すっとこどっこい【日本児童文芸家協会賞受賞】

吉田比砂子(作家)
A5判/並製本(4冊揃函入)/総500 頁/本体1600円
ISBN4-900841-13-7  C0093 (残武少)

1946年、中国東北地方「旧満洲」そこでは戦争がまだ終わって
いなかった。あの壮絶な時代を生き抜いた主人公「少女ユキ」
が見たものは? 多くの子どもたちが死に、そして今も生きて
帰ってきている。

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 すっとこどっこい-----------------目次より
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第一部 難民ユキは生きている

一、雪の朝、ほろ馬車がいく
二、子ねずみ チューチュ
三、好、好、好、好!
四、『タチバナ』こそ、わがふるさと
五、夢幻の中で

第二部 どうしても生きてて欲しい

一、夜中の点心(おやつ)
二、ダテ金、北へ旅立つ
三、ふるさとが消える
四、別れ、別れ
五、舞台は裏側へ
六、養子紹介所

第三部 子ねずみ、胡秀蘭となる

一、子ねずみ、胡秀蘭となる
二、胡秀蘭の第一日
三、春過ぎて不安の日び
四、あんた、日本人?
五、夢、ゆめ
六、話かわって、囚人ひとり

第四部 星が降る降るアジアの空に

一、誠あれば身にも救いがある
二、一宝、秀蘭
三、纏足を治す薬はあるか
四、秀蘭は見た、聞いた、知った
五、帰る、還る、改める